★オススメ本 奪取 真保裕一著芸術の秋?...
う〜ん
最近はこんな言葉聴かないよね。
この間 テレビでフェルメールの特集がやっていて
その中で、ある作品がずっとフェルメールの作品と
いわれてて、実は違う画家が意図的にフェルメールに
似せて書いた絵だった、っていうコーナーがあったの。
確かにその絵はとても上手にかけていて
フェルメールの絵として専門家が騙されて鑑定書?
みたいな手紙を出してしまうほどの物だったの。
そしてその画家は自分を認めない美術界を見返して喜んだ。
その事にテレビの中のコメンテータたちがあーだこーだいう場面が
あたんだっけど、僕はこの画家のひねくれた情熱もアリだなと思ったの。
だいぶ、下手な前書きでありましたが...
(スミマセン)
そんなノリで自分の芸術(犯罪)を世間に認めさせるような小説が
あったよね〜ってことでこの本を紹介。
主人公は最初は仕方なく偽札もどきを作るんだけど、紆余曲折を経て
『本物と寸分違わぬ紙幣を作ることができれば、偽札作りは犯罪を超越する」
っていうのを信念に、仲間と共に自分を陥れた者達に闘いを挑むっていう
ストーリー。
金儲けのための偽札作りではなく完璧な偽札を求める、
そんな主人公たちの情熱がぼくには良かった。
偽札作りは芸術だね。
だって誰も見破れなかったらそれは『お金』だから。